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レッドウィング8268スエードエンジニアブーツの変遷。PT83PT91PT99

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 久しぶりにブログ書きます。リクエストがあれば、色々と調べます。8268.JPG
         左から 現行⇒一個前⇒PT99プリント⇒PT91⇒PT83⇒PT83(縦羽)
※PT83(縦羽)と一個前はUSEDになります。
PT83の頃は白っぽいスエードで、PT91の頃はベージュ、それ以降は色が薄いです。

8268 (2).JPG
毛足が長いのは、PT99刺繍の前期までが毛足が長く出てきます。
 DEADSTOCKの状態での毛足は、長くなく、履き込んでいくうちに毛がでてくるといった印象です。
形が変わった主な点としては、ベルトの位置やシャフトの太さ、テングの広さなどがあります。
細かな詳細は後に本でもだしてその時に紹介します。
8268 (9).JPG
            ↑PT83縦羽 80年代にバックドロップさんの別注により8268は生まれました。
当時の2268に比べ、ベルト位置をさげたモデルです。

8268 (10).JPG
         ↑PT83 つま先から足の甲にかけてなだらかな形です。ベルト位置は低く、シルエットがきれいです。シャフトも細めです。
8268 (11).JPG
         ↑PT91 83に比べてベルト位置が低いように感じますが、これくらいは個体差です。相変わらずかっこ良いです。
8268 (12).JPG
      ↑PT99プリント 刺繍タグの初期や、PT99でも中にはベルトの位置が低い物があります。こちらは、通常多くでているPT99プリントです。ベルト位置は高くなりましたが、シャフトは細くバランスがよいです。
8268 (13).JPG
     ↑1個前 テングが細くなった分、横から見るとシャフトがかなり太く感じます。PT99プリントに比べ、足入れは容易ですが、つま先からのラインが直角気味になりました。
この頃になると、毛並みは短く、ほぼ均一になります。
8268 (14).JPG
↑現行品です。テングが戻り、広くなった分すこしバランスがよくなりました。

RW8268は、大きく分けて、形は4パターンくらいに分かれます。
①PT91以前のもの②PT99プリントタグの中期以前のもの③一個前のもの④現行


テングとは以下のエンジニアの以下の部分を指す。
8268 (3).JPG
↑PT83縦羽
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↑PT83
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↑PT91
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↑PT99 テングが若干短くなったため、ベルト位置が高くなる。
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↑一個前 テングがいきなり細くなり、足入れをしやすくなった分、シャフトが太くなる。
8268 (8).JPG
↑現行 テングがまた広くなるが、PT99プリントタグの頃のようなシルエットではない。
以上

レッドウィングの製品は、造りが個体差がかなりあるのが実態です。
それを踏まえて、参考にしていただけたらと思います。



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